GCPで立ち上げたWordPressをアップデートする

はじめに

このブログはGCP (Google Cloud Platform) のCloud Launcherで立ち上げたbitnami版のWordPressを使っています。そのやり方は以前に記事にもしました。Cloud Launcherで数クリックでWordPressが立ち上がるので大変便利なのですが、WordPressの管理画面からWordPress本体の更新をするとエラーが出て更新できませんでした。今回は手動でWordPress本体の更新をする方法をシェアします。

更新作業

万が一なにかあったときに復旧できるように、作業を始める前にGCP上のWordPressサーバーのスナップショットを撮っておきましょう。作業は自己責任で行って下さい。

基本的な手順はこちらが参考になりました。具体的な手順を説明します。

最新のWordPressのzipをダウンロードします。この記事の執筆時点での最新版は4.7でした。日本語版WordPress4.7はこちらからダウンロードできます。wgetしても良いです。ダウンロードしたら解凍します。ここでは~/tmp/wordpressに解凍したと仮定します。

$ mkdir ~/tmp
$ cd ~/tmp
$ wget https://downloads.wordpress.org/release/ja/wordpress-4.7.zip
$ unzip wordpress-4.7.zip

続いて、WordPressの管理画面に行き、全てのプラグインを停止します。

続いて、今動いている古いwp-includeswp-adminを削除します。GCPのCloud LauncherでWordPressを立ち上げた場合は以下のコマンドで削除できます。

$ sudo rm -R /opt/bitnami/apps/wordpress/htdocs/wp-includes
$ sudo rm -R /opt/bitnami/apps/wordpress/htdocs/wp-admin

続いて、新しいwordpressのファイルで古いwordpressのファイルを上書きします。以下のコマンドを実行します。

$ cd ~/tmp/wordpress
$ sudo rsync -a ./ /opt/bitnami/apps/wordpress/htdocs/

WordPressの管理画面から自動更新に失敗したことがある人は以下のコマンドでメンテナンスファイルを削除します。

$ sudo rm /opt/bitnami/apps/wordpress/htdocs/.maintenance

ブラウザを使ってWordPressの管理画面にアクセスします。データベースの更新が必要な場合は指示してくれるので従います。プラグインを再度有効化したら作業は終了です。Jetpackを使っている人は「Jetpack」から再認証することをお忘れなく。Google Analyticsと連携している人も「Insights」から再認証してください。

おわりに

以上でWordPressのアップデート/アップグレードは完了です。簡単ですね。それにしても、なぜWordPressの管理画面からではアップデートできないのかは不明です。毎回手動で更新するのもめんどくさいので、なにか考えないといけないですね。

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